協会案内

沿革

1971年の創立から50年余りの歩み

当協会は、1971年11月、社団法人プラスチック処理研究協会として発足、その後の事業の拡充により翌年7月、社団法人プラスチック処理促進協会と改称し、以後約40年にわたり廃プラスチックの適正処理と有効利用のための技術の研究開発とその普及に努めてまいりました。
そして「公益法人制度改革関連法」(08年12月施行)により「一般社団法人」に移行することとなり、この移行にあわせ13年4月、協会の目的を「廃プラスチックの循環的な利用に関する調査研究等を行い、プラスチックのライフサイクル全体での環境負荷の低減に資するとともにプラスチック関連産業の健全な発展を図り、もって持続的発展が可能な社会の構築に寄与する」こととし、協会名も一般社団法人 プラスチック循環利用協会に変更しました。

本

プラスチック循環利用協会 50年史

第1章 総説 50年の歩み

第1節 草創期 1971―1989
第2節 リサイクル技術開発への取り組み強化
1990―2000
第3節 循環型社会の幕開け 2001―2010
第4節 グローバル化するプラスチック問題
2011―2020

第2章 50年間のトピック

第1節 ケミカルリサイクル
第2節 マテリアルリサイクル
第3節 エネルギーリカバリー
第4節 国際交流の展開

第3章 循環型社会に向けての将来展望

第1節 LCA
第2節 マテリアルリサイクル
第3節 プラスチック製品のマテリアルフロー図
第4節 学習支援と広報

※2021年11月発行