プラスチック処理促進協会は、6月10日、千葉県佐倉市の和田ふるさと館で行われた「千葉県印旛地区環境教育研究会」(綿貫沢会長)で、環境教育に携わっている教師の研修を行いました。研究会には、印旛地区の数十人の小学校教師が参加しました。
協会では、「プラスチックとプラスチックリサイクル」の学習支援サイトの説明を行い、ワークシートや現在作成中の教材を活用して、どのような授業展開が可能か、各授業のテーマや指導方針はどうあるべきかなど、小学校の授業で環境教育を行う立場から、さまざまな意見を出していただきました。学年によって、また技術家庭や社会科、総合学習の時間など、科目によって、主眼点は変わってきますが、各教師の方々から、子どもたちの身近な暮らしの中にあるプラスチックリサイクルについて、教師も知らないことが多いことや、ごみの授業からその次の段階への発展の難しさ、関心を持続させる難しさなど、さまざまな意見が出されました。また、ワークシートやプラスチック原料やリサイクル品のサンプル、掛図など、当日お見せした教材への高い評価もいただきました。
酒々井町立酒々井小学校の菅野悟志先生からは「環境教育は、レイチェル・カーソンの著書にもあるように、子どもに感動を与えるものでなければならない。そのためには、外部講師の方に安易に頼ることなく、教師自身が子どもの顔を思い浮かべながら、授業計画を作り、指導する姿勢が大切で、それに対して、学校内では用意できない教材や資料提供などで協力していただけることは大変心強い。学年、科目に合わせて実験をするなど、学校内外の協力と工夫により、よい授業を作りたい」との講評がありました。