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プラスチック処理促進協会が
千葉県、埼玉県の小学校で出前授業
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プラスチック処理促進協会は、「プラスチックとプラスチックリサイクル」の環境教育教材をWeb上で提供しているほか、小学校での出前授業を行っています。5月から7月にかけては、千葉県と埼玉県の小学校から要請を受け、出前授業を行いました。協会では、これらの授業を踏まえ、授業計画のサンプル作りや教材開発計画に役立てていくとともに、今後も出前授業を行う予定です。以下は出前授業の報告です。

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千葉県印旛村立いには野小学校 対象学年4年生

いには野小学校(綿貫沢校長)は、自然環境に恵まれた印旛村に2000年に開校したばかりの小学校です。塀やフェンスもなく、地域に溶け込んだ造りで、校舎全体がバリアフリー、教室と廊下のしきりもないオープン教室です。明るい雰囲気の中で子どもたちものびのびしていて、校外からの来客にみんなが「こんにちは!」と元気に挨拶してくれたのが印象的でした。

出前授業は4年生の2クラスの社会科の時間を、5月30日から6月29日までの間に、各3時限ずつ行いました。1時限目は「まぜればごみ、わければ資源 リサイクルのためにはどうしたらいいのかな」がテーマ。導入は「プラスチックとプラスチックリサイクル」Webサイトの「探検隊」を使い、身近なプラスチックについてクイズで学習。その後、印旛村の分別ルールにそって、シートを使って分別のしかたを、班ごとにやってもらいました。2時限目は村のルールを詳しく学ぶとともに、なぜ分別が大切なのか、どのようにリサイクルされるのか、またせっかくリサイクルされた製品も購入・使用して初めて循環型社会が可能となることを学びました。中には、1時限目の授業の後に、家でいろいろな製品に付いたリサイクルマークを集めてきた子どももいました。また、日ごろ、目に触れることのないプラスチックのフレークやペレット、発電に使う廃プラスチックなどを固めたRPFなどのサンプルをまわすと、においをかいだりさわったり、興味深そうに見ていました。ペットボトルのリサイクルでできたワイシャツやネクタイを着用していた講師の周りには、たくさんの子どもたちが集まってきて、見たり触れたり、目を輝かせていました。3時限目の「3つのRを実行しよう」の授業では、ごみを減らすために何ができるかを、ワークシートを使って考え、班で話し合い、話し合った結果を発表しあって、自分にできることを今日から実行しようと約束しあいました。

担任の竹本先生、村松先生が要所要所で授業をひっぱってくださったため、子どもたちは1時限目から積極的で、次々と自分の意見を述べてくれました。竹本先生からは、「校外の講師の授業では、ふだんの授業であまり挙手しない子どもが積極的に意見を述べたりする姿も見られ、担任にもよい刺激になる」「ひとつのテーマを深めていく授業で、子どもたちの好奇心が、生活の中でも生かされていく。時間を置いて、もう一度このテーマを取り上げれば、子どもたちの意識の中にも、しっかりと学んだことが根付いていくだろう」などの感想をいただきました。 後日、協会から出向いたコーディネーター、講師には、全員のお礼の手紙が送られてきました。子どもたちの手紙の文面からは、楽しく役に立つ授業が行えたことが伝わってきます。

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埼玉県草加市立八幡小学校 対象学年4年生

八幡小学校(前原謙治校長)は、住宅密集地の中にある大きな学校です。校内の壁や廊下、いたるところに歴代の子どもたちが作った絵画などの作品や、歴代の全校生徒の記念写真などが飾ってあり、伝統が感じられる学校でした。

八幡小学校では、7月7日に4年生4クラスを対象に、総合学習の時間に各1時限の授業を行いました。テーマは、「え〜! リサイクルっていろいろあるんだね」。はじめに、プラスチック製品やペレット、フレークなどのサンプル、リサイクル品など、実際に現物に触れ、次に、大きな掛図に描かれたチャートで「石油からプラスチックができるまで」「プラスチックのリサイクル品ができるまで」を勉強しました。草加市では、容器・包装の廃プラスチックもごみ処理施設でエネルギーに変えるサーマルリサイクルが行われていますが、分別してスーパーやコンビニのリサイクルボックスに入れるとリサイクル製品に生まれ変わることなど、リサイクルにはいろいろな方法があることを学習しました。

4年生の佐々木先生はじめ各担任の先生からは、「子どもにプラスチックのリサイクルについて質問されても答えられないことがあったが、よくわかったと思う」「リサイクルへの関心の高い子と低い子がいる。講師に質問に答えてもらったり、いろいろな教材があるので、とてもよかった」「1時限では、子ども自身にゆっくりリサイクルの重要性を考えてもらうには時間が足りないのですが、それぞれの関心を生かして、考えるきっかけになったはず」などの感想をいただきました。同小の全児童からも、後日、お礼の手紙が届きました。

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